「ctail」の版間の差分

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次の例は同じ動きをします。
 
次の例は同じ動きをします。
  
ctail -n 3 ctail -3 ctail 3
+
<pre>ctail -n 3
 
+
ctail -3
 +
ctail 3</pre>
 
&lt;file&gt; が無指定あるいは “-” の時は、標準入力を期待します。
 
&lt;file&gt; が無指定あるいは “-” の時は、標準入力を期待します。
  

2021年4月1日 (木) 17:33時点における版

名前

ctail : ファイルの末尾n行を削って出力する

書式

使い方とオプション

Usage

ctail [-n] [-]<n>  <file>
ctail [-n] [-]<n>c <file>

説明

引数のファイル<file>より、引数-<n>で指定した行数の末尾行を除いて出力します。( n ≧ 0 )

引数 -<n>c の場合は、末尾の<n>バイトを削除して出力します。

-n オプションをつけてもつけなくても動作は同じです。

次の例は同じ動きをします。

ctail -n 3
ctail -3
ctail 3

<file> が無指定あるいは “-” の時は、標準入力を期待します。

例(その1)

ファイルの末尾3行を削って表示する。

$ cat data 
001 北海道
002 東北
003 関東
004 中部
005 近畿
006 中部
007 四国
008 九州
009 沖縄


$ ctail -3 data > result
$ cat result
001 北海道
002 東北
003 関東
004 中部
005 近畿
006 中部

例(その2)

009 沖縄 の11文字(ASCII4バイト+漢字2文字6バイト+改行1バイト)

$ ctail -11c data > result
$ cat result
001 北海道
002 東北
003 関東
004 中部
005 近畿
006 中部
007 四国
008 九州

Version and Edition

Version : Mon Mar 18 07:41:55 JST 2013


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